2007年 04月 03日 ( 1 )

悲しかった記憶

夕刊の記事に、ふと思い出したことがある。

それは高知での「セキセイインコが無事家へ帰ったお話し」。
逃げ出した彼は、自分の名前と住所をおしゃべりできたのが、拾った人に飼い主を捜してもらえたという心温まる話だった。

名前は「ピーちゃん」。偶然にもウチのわんこのピコはいつも私が「ピーちゃん」と呼んでいる。
そのピコは去年の秋に行方不明になったことがあった。
朝のほんのちょっと目を離した隙にいなくなったのである。

近所中を写真を持って捜してまわったけれど、そのときは見つからず・・・
夕方近くに「だめでもともと」と、交番へ電話をしてみた。
「あの、ウチの犬なんですけれど拾得物で届いてないですか?」
「コギ?っていうのかい? 白と黒と茶色の犬なら、中央警察署に預かってるよ」

そのときの私たちの「パッと明るくなった」気持ちはいまでも良く覚えています。
拾ってくれたという20歳の青年にお礼の電話をして、警察へとひきとりにいきました。

このセキセイインコも、飼い主さんのご夫婦がどんなにかうれしかったかと思うと、悲しかったけれどうれしかった記憶が鮮明に蘇ってきた・・・
「ピコには名札つけないと、だめだよね。 もうそろそろドアも開けっ放しになるきせつだもんね」 そう二人で話してました。
by mszip | 2007-04-03 20:14 | 自分だけ目線

オートバイとわんこに囲まれて日々感じたこと・・・


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