八戸市の事をお知らせします

被災地八戸のサトウくんと、
昨日まで4回に渡りメールで現状を教えてもらいました。

TVでは八戸市の惨状をほとんど伝えられていません。
ワタシはサトウくんに、

「旭川から、何かできること、ないかな?! 力になりたい」
・・・と、書きました。

以下、サトウくんからの返事メールです。
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本当にありがとうございます。
嬉しいです。

TVでは青森県全体で、
全壊100棟として流れていますが、
実は八戸市だけで100棟超えてます。
まだ調査中なので、
調査が進むともっといくと思います。
半壊家屋の数字はまだ出ていませんが、
相当数の家が住めない状態になっています。
(床上浸水だけで1600世帯、約3700人)
しかし、市営住宅の空き部屋だけでは、
全壊戸数の半分もいきません。
市は、なんとか家を失った人たちの
落ち着ける場所を確保しようと、
必死で駆け回っていますが、
避難者の方々は途方にくれています。
また、八戸に押し寄せた津波の高さは、
2.7mと報道されましたが、
目撃者の話ではそれよりずっと高く、
今日、専門家の調査したところでは、
8mはあったとのことです。
漁業基地、石油基地だった八戸の、
施設、工場などが、
一瞬で壊滅したのもうなずけます。
また、農業関係の被害も尋常ではありません。
津波は海水なので、
浸水した畑はしばらく使い物になりません。
冬から春は、
八戸の市川地区がいちごの時期なのですが、
みんなダメになってしまいました。
それから、燃料不足はまた悪化しました。
学校給食もできなくなりました。
市民病院の重油も底をつきそうで、
電気、暖房を消さざるをえなくなりそうです。

こんな状況でも、
県からの支援はありません。
毎度そうなんです、この県は。
そしてりんごを被災地に贈るとか言って、
被災してる八戸でなくて、
県外に送ったりするんです。
なので八戸市はいままでもこれからも、
自分たちの力と知恵と、
人のつながりで乗り越えてきましたし、
そうしていくと思います。
今も市民ボランティアの若者たちが、
雪の振る中、泥まみれになって、
被災地の復興を手伝っています。
(市外の方が来ても泊まるところがないので、
 市内在住の人しかボランティアとして受け入れていないそうです。
 それから、八戸の自衛隊は岩手に行ってしまったので、
 八戸では自衛隊は救援をしてません。)
また、連合町内会を中心とした、
自主防災組織の方々が、
あちこちで炊き出しをしたり、
片づけを手伝ったりしています。
その姿に、私も勇気づけられ、
励まされ、やる気をもらいます。

ジップの皆様にはご心配をいただき、
大変感謝いたしております。
そのお気持ちだけで、
私は十分嬉しいのですが、
もし、よろしければ、
できる範囲で義捐金をお願いいたします。
今日、担当に確認してみたところ、
まだ物資の援助を受け入れる体制もできていない。
人手が足りず、そこまで手が回らないとのことでした。
義捐金であればようやく受け入れる準備が整ったとのことでしたので、
もしよろしければ、
そちらをお願いいたします。
詳しくは八戸市のHP
もしくはこちらをご覧ください。
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/13,39215,48,html
よろしくお願いいたします。

  XLR佐藤
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17日夜遅くに届いたメールでした。
毎日被災者のために窓口業務で疲れ果てている彼に、
「ワタシに、少しでも力になれる機会をもらったこと」を感謝して
八戸市のみなさんの、再建のために役立てて頂けると思い
次の日、振込をさせていただきました。

サトウくんに、そして八戸のみなさんにも
「がんばれ!」のエールを送りたいと思い、
メールを載せさせていただきました。
by mszip | 2011-03-19 17:41 | 生活

オートバイとわんこに囲まれて日々感じたこと・・・


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